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802.11pre-n仕様のMIMO無線LAN

BuffaloブランドのAir Station(基地局)が突然動作しなくなった。HDのように可動部分があるわけじゃ無し、なぜこんなものが壊れるんだ。イギリスで買ったけど、Made in Japanと書いてある。

家のあちこちにノートPCをおいて無線LANでインターネットに接続していただけに、不便この上ない。

仕方がないからネットで最新式のものを買った。Belkin社製無線ルーターである。
IEEE802.11のPre-n仕様と称して802.11gの倍の108Mbpsの通信速度が得られるという。MIMO技術を使っているのでアンテナが3本も立っている(写真)。
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注文した翌日の朝に配達されたので、きわめて優秀な販売システムであった。こっちは現時点で最安値で販売しているところを探して買っただけであるが。

早速使ってみる。従来のBuffalo製品と同様、有線式ADSLルーターに接続する。子機も二つ買ったのでまず一つをWindows XPをインストールしてあるノートに挿入し、両者の通信を試みた。ドライバーさえインストールすれば問題ないだろうとたかをくくっていたが、この子機がなかなか親を認識しない。あろうことか、他の家の基地局を認識してしまう。その人、基地局に自分の名前をつけているものだから、私のフラットの2階に住む人のものだとわかってしまったが。WEPの暗号を使っていないのはちょっと危険だなぁ。

最初から取説の通りにすべてのソフトをインストールして、やっと自分の親を認識してくれた。その時点でも、親が二人いるからどっちかを選べとWindowsさんがのたまう。

これでXPをインストールしたノートは繋がったので、次にWindows 98の古いノートに挑戦する。ここでひとつ落とし穴があった。この子機、最新式なだけあってWindows 2000とXPにしかインストールできない。

仕方がないからBuffaloの子機をそのまま使うことにする。これは802.11bという最高通信速度が11Mbpsしか出ない古いやつである。これも当初なかなか新しい親を認識しないので802.11bも使えるという能書きは嘘かと一瞬疑ったが、前の親の縛りをすべて解除してやるとあっさり繋がった。

その他の機械もすべて繋げたがタップリ一日かかってしまった。

ネットワークをすべて見直してみると、新たな問題が見つかった。このBelkin製、Buffaloと違ってLANポートも4つついているルーターなのだが、そのためにデフォルトでファイアウォールが組み込んであり、しかもどうやらそれを解除できないようなのだ。

従来の有線LANで接続していたPCは当然ながらADSLルーターに接続している。今回はこれに上記の無線ルーターが接続されるので、無線LANで接続するノートPCは2重のルーターを介してインターネットに接続されることになる。このままだと、そのノートPCと有線LAN接続のメイン機はお互いが見えなくなってしまう。ファイル共有ができないということだ。

これは不便なので、メイン機やLAN DiskなどADSLルーターに接続していたものをすべて無線ルーターのLANポートに移して解決した。したがってADSLルーターは今や単なるADSLモデムとして動作しているに過ぎない。

このPre-n仕様だが、雑誌のレヴューでも実効通信速度で40Mbpsぐらい出るとある。実際に我が家で試した限りでは確かに従来より早くなった。メイン機のHDに存在するDVDファイルを離れた部屋のPCで鑑賞してみたが、スムーズに映像を鑑賞できる。以前だとDVDは難しく、VCDの再生がせいぜいだった。
by dognorah | 2005-04-15 01:13 | コンピュータ
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