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「カプレーティ家とモンテッキ家」後半の公演初日

2009年3月30日、ROHにて。
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前半最後の公演は3月7日だったので3週間以上の間を置いて後半の公演が始まりました。主役の二人が元気であることを誰もが願っていたわけですが、開始直前にアナウンスがあり、ガランチャがなんとか(病気の名前を聞き取れず、多分風邪)から回復途上にあり、万全の調子じゃないことを考慮下さいと。
しかしオペラが始まってみれば、どこか悪いなんて全く分からない調子の良さで一安心でした。ネトレプコはヴィーンと同様の好調を維持していて、要するに二人とも何ら問題のない状態で、再びすばらしい歌唱を堪能できました。他の歌手も前半の一番いいときの調子でした。
リハーサルを入れてこれで今回5回目の観劇ですが何度聞いても飽きないすばらしい音楽です。オケは序曲の演奏がまた不満な音でしたが、その後だんだんよくなり前半とほぼ同様の調子になりました。木曜にまた見に行きます(^^;
by dognorah | 2009-04-01 21:28 | オペラ | Comments(2)
Commented by ロンドンの椿姫 at 2009-04-02 07:19 x
えっ、具合悪いのはガランチャの方だったんですか!?
私はお喋りしててアナウンスを聞き逃したのですが、一緒に行った主人が終わってから、「名前は聞き取れなかったけど、どっちかの女性が病気だって言ってたよ」と言ってたので、てっきりネトレプコの方だと思いました。だって何度か高音がかすれたりしましたよね? ガランチャは絶好調に聞こえましたが。
リハーサルも入れてすでに5回って凄いですね。って、そういう私も同じくですが・・・恵理さんのはdognorahさん同様、臨時でしたけどね。はい、そして又木曜日も行きますよ、私も。
Commented by dognorah at 2009-04-02 08:52
そうです、ガランチャの方です。私は今回ストールズで聴きましたが、ネトレプコの高音の掠れは気がつかなかったです。普通に好調だと思いましたが。
私はさすがに明日で打ち止めです。
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