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今年見たオペラとコンサートに関する統計

今年はそれほど海外遠征しなかったし、きっと昨年より見た回数は少ないだろうなと思っていましたが、意外にも昨年の62回に比べて大幅増の74回でした。これは過去最高記録。このうち32回がコヴェントガーデンで見たもので、海外遠征は10回でした。なお、コンサート形式もすべて含んだ回数です。
純粋のコンサートは過去に比べて大幅減の45回でした。これは意図的にリソースをオペラにまわすということを実践した結果です。

さて、オペラは素晴らしい公演が幾つもあったのですが、敢えてそのうちからベスト10を選ぶとすれば、見た順番に次の公演になります。候補がありすぎてかなり悩みましたが。
シモン・ボッカネグラ(チューリッヒ)
スペードの女王(バービカン、コンサート形式)
さまよえるオランダ人(ROH)
ジュリエッタ(バービカン、コンサート形式)
カプレーティ家とモンテッキ家(ROH)
ローエングリン(ROH)
ドン・カルロ(ROH)
カルメン(ROH)
トリスタンとイゾルデ(ROH)
オテロ(バービカン、コンサート形式)

ついで、コンサートですがベスト5を選ぶとすれば次のようになります。
ハイドン「天地創造」 ヤーコブス指揮フライブルクバロック
シューマン「ピアノ協奏曲」ペライア
ブラームス「ピアノ協奏曲第1番」グリモー
プロコフィエフ「ピアノ協奏曲第3番」アルゲリッチ
マーラー「交響曲第2番」ヤンソンス指揮ロイヤルコンセルトヘボー

それでは皆様、よい年をお迎え下さい。
来年もよろしくお願い致します。
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by dognorah | 2009-12-31 23:26 | オペラ

リヒャルト・シュトラウス「薔薇の騎士」公演

2009年12月18日、ROHにて。
今年見る最後のオペラです。

Der Rosenkavalier: Comedy for music in three acts
Music: Richard Strauss
Libretto: Hugo von Hofmannsthal

Director: John Schlesinger
Revival Director: Andrew Sinclair
Set Designer: William Dudley
Costume designs: Maria Bjørnson

Conductor: Kirill Petrenko
Octavian: Sophie Koch
Marschallin: Soile Isokoski
Baron Ochs: Peter Rose
Sophie: Lucy Crowe
Faninal: Thomas Allen
Annina: Leah-Marian Jones
Valzacchi: Graham Clark
Major Domo I: Robert Anthony Gardiner
Major Domo II: Steven Ebel
Notary: Lynton Black
Italian Singer: Wookyung Kim
Duenna (Marianne): Elaine McKrill
Innkeeper: Robert Wörle
Commissioner: Jeremy White

先日リハーサルの模様を記事にしましたが、本番の公演は舞台に近いストールサークルに座って鑑賞しました。リハーサルの時に比べると、イソコスキーはやや高音部で霞がかかったような声が時折聴かれ、絶好調ではありませんでしたが、全体としてはマアマアです。それに比べるとコッシュは今日も非の打ち所がなくとても安定しています。クロウの声はリハーサルの時に感じた高音部の周波数的分散が今日も同様に感じられ、今回の役では私にとって物足りない出来でした。こういう状態が続くようであれば苦手な歌手に分類されそうです。しかし、第3幕後半の女声3重唱はコッシュの頑張りもあってかなり満足すべき出来となっていて楽しめました。ローズは今日も低音がよく出ていてマナーの悪いオックス男爵を好演していましたね。
今日の管弦楽はややアンサンブルが荒く、リハーサルの時には及びません。ということで音楽的には全体としてやや低調だったかもしれません。
このオペラの結末は苦い思いが感じられる元帥夫人と幸福の希望に燃えるオクタヴィアンとゾフィーのカップルを対照させていますが、オックス男爵によって元帥夫人とオクタヴィアンの過去が露にされた状態で、果たして単純にゾフィーとオクタヴィアンのカップルが成立しうるのかという疑問がかなり強く頭を擡げてきました。ちょっと普通じゃ有り得ないような。ここはいろいろ演出のやり方がありそうです。

左から、Soile Isokoski、Peter Rose、Leah-Marian Jones、Graham Clark
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Lucy Crowe and Sphie Koch
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Kirill Petrenko
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by dognorah | 2009-12-21 02:49 | オペラ

Morley Opera Schoolの公演

2009年12月17日、Morley Collegeのスタジオにて。
友人が出演するというのWaterloo駅近くの会場に見に行った。

演目は、
・スメタナ「売られた花嫁」
・デュカス「アリアーヌと青ひげ」
・モーツァルト「魔笛」
のそれぞれ抜粋で、合計正味で2時間。伴奏はすべてピアノで指揮者もいる。演技はきちんとやり、スメタナは英語で歌う。デュカスはフランス語、モーツァルトは歌はドイツ語で台詞は英語だったので、言語的にはまあまあ頑張っている方だろう。

この中でデュカスのオペラは初めて聴いたが、結構楽しめる。バルトークのものと違って青ひげ公の過去の奥さん5人がすべて生きていて、彼女たちのいる部屋を6番目の花嫁となるアリアーヌが探し当てて解放するという筋なので、アリアーヌの乳母も含めて7人の女性歌手が登場する。

3演目を見て思ったが、この手のアマオペラにしても女性歌手は素晴らしい人が沢山いて競争率が激しそう。友人はかなりうまい人だと思うが、本日のパミーナ役と別の日の青ひげの過去の妻の一人という役を貰っているものの、歌う時間は花嫁、アリアーヌ、夜の女王に比べると長くはない。そういう状況に比べると男性歌手はどの団体のものでもいまいちだ。彼女も自分が男であればよかったのに、と嘆いているくらい。なぜだろう?尤も、プロでもいいテノールは少ないけれど。

男性が歌う場面を無視していれば、3演目ともなかなか聴きごたえがある。聴衆の数より出演者の数のほうが多かったかもしれない。

雪のちらつく非常に寒い夜だったが、終了後は出演した友人も交えて3人で近くのイタリアンに行き、軽く飲食してだべった。レストランのオヤジは友人(ソプラノ)を気に入ったらしく、暇になるとテーブルに来て話しかけてくるのがおかしかった。
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by dognorah | 2009-12-19 11:05 | オペラ

コンセルトヘボウのマーラー2番

2009年12月13日、バービカンにて。
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Gustav Mahler: Symphony No.2
Mariss Jansons:conductor
Royal Concertgebouw Orchestra
Ricarda Merbeth: soprano
Bernarda Fink: mezzo-soprano
London Symphony Chorus

9月に同じ曲をユーロフスキー指揮ロンドンフィルで聴いたばかりであるが、緻密な解釈と素晴らしい音の響で今回の方が満足度は大きい。それにしても強奏しても全く刺激的にならないコンセルトへボーは本当に凄いオケだ。冒頭の力強い低弦からして深々と柔らかい音が響きわたって、それを引き継ぐ木管や金管も美しさの際立つ音でぞくぞくする。
ヤンソンスはマーラーの指示通り第1楽章で小休止を入れた。このスタイルはキャプランの演奏会以来だが、その時も書いたように、この休止はない方がいいのじゃないかと再び思った。第1楽章からの流れを中断しないで以降の音楽も聞きたいと思うので。今回はその休止を利用して独唱者が入場した。彼らの座る場所が第1ヴァイオリンの斜め後方なのも珍しい配置だ。
第2楽章から第4楽章までも聴衆の心を捉える美しく充実した演奏だった。そして第5楽章。名曲なのでどんな演奏会でもここは感動してしまうが、今日は質の高いオケのせいで感動の深さもいつも以上という気がする。独唱の二人も良い歌唱だしコーラスはいつもどおりの非の打ち所の無い完璧さ。とても幸せな午後だった。
独唱者のリカルダ・メルベートはヴィーン国立歌劇場でなんどか聴いたことがあるが素晴らしいソプラノだ。ベルナルダ・フィンクは名前は知っているが聴いたのは多分初めてだと思う。この人の声もなかなか素晴らしい。
今まで聴いたコンセルトへボーはすべて満足度の高い演奏で、これはベルリン・フィルやヴィーン・フィルでの経験を上回り、私にとって世界一のオーケストラだ。プログラムのページを繰っていたら、このオケに在籍している日本人奏者はヴァイオリン3人とヴィオラ3人の合計6人を数える多さだ。ヴィオラのトップはKen Hakiiという方で、最初の写真でヤンソンスのすぐ後ろに写っている。

Bernarda Fink and Ricarda Merbeth
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by dognorah | 2009-12-14 23:08 | コンサート

マッケラスのヴァーグナープロ

2009年12月10日、RFHにて。

Sir Charles Mackerras conducts Wagner with Christine Brewer

Programme
Tannhäuser - Prelude and Venusberg music
Tristan und Isolde - Prelude and Liebestod
Götterdämmerung - excerpts

指揮:チャールズ・マッケラス
ソプラノ:クリスティーン・ブリューワー
管弦楽:フィルハーモニア管弦楽団

マッケラスの指揮は「タンホイザー」は平凡な出来だったが、「トリスタンとイゾルデ」で調子を上げ、「神々の黄昏」はかなりの出来という感じだった。神々の黄昏はジークフリートの旅立ちと死、それに第3幕後半のブリュンヒルデの独唱部分から最後までという構成だった。
ブリューワーはイゾルデとブリュンヒルデを歌ったが、どちらもさすがの出来で、特にブリュンヒルデは味のある表現とオーケストラに負けることなく美しく響き渡る声で素晴らしかった。イゾルデの愛の死は、やはりこの歌に到るまでの延々としたドラマが有ってこそという気がする。それにしてもこの人はコンサート形式でしか経験していないもののいつ聴いても安定した歌唱を披露するソプラノという印象だ。

Christine Brewer and Sir Charles Mackerras
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by dognorah | 2009-12-11 22:25 | コンサート

シュトラウスのオペラ「ばらの騎士」リハーサル

2009年12月4日、ROHにて。

General Rehearsal on 4 December 2009
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Der Rosenkavalier: Comedy for music in three acts
Music: Richard Strauss
Libretto: Hugo von Hofmannsthal

Director: John Schlesinger
Revival Director: Andrew Sinclair
Set Designer: William Dudley
Costume designs: Maria Bjørnson

Conductor: Kirill Petrenko
Octavian: Sophie Koch
Marschallin: Soile Isokoski
Baron Ochs: Peter Rose
Sophie: Lucy Crowe
Faninal: Thomas Allen
Annina: Leah-Marian Jones
Valzacchi: Graham Clark
Major Domo I: Robert Anthony Gardiner
Major Domo II: Steven Ebel
Notary: Lynton Black
Italian Singer: Wookyung Kim
Duenna (Marianne): Elaine McKrill
Innkeeper: Robert Wörle
Commissioner: Jeremy White

この素晴らしいシュレージンジャー演出の舞台は長い間再演されることはなかったのですが、ようやく5年半ぶりに上演されることになり、喜ばしい限りです。特に第1幕と第2幕の精緻に作られた舞台装置が豪華で美しいものです。改めて感心しました。
歌手ではオクタヴィアンを歌ったソフィー・コッシュ、マーシャリンを歌ったソイレ・イソコフスキーの二人とも素晴らしい出来でした。オックス男爵を歌ったピーター・ローズも意外に好調で嬉しい驚きです。ゾフィーを歌ったルーシー・クロウは私の席(アンフィシアターの左寄)からはあまり好調とは思えなかったのですが、ストールサークルに座った友人は良かったとのことで、ホールの響きが影響したのかもしれません。今度行く本番はストールサークルなので確認したいと思います。声はそういうことで置いといて、彼女の演じるゾフィーは愛くるしくて惚れ惚れする姿でした。
管弦楽は、第1幕が秀逸で凄い指揮者だなぁと思っていたら第2幕以降はそれほどでもなく、これも本番で確かめたいと思います。

Sophie Koch and Soile Isokoski
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第3幕終了直後の舞台
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by dognorah | 2009-12-08 08:39 | オペラ

ロンドンで能を見る

2009年12月3日、パーセル・ルームにて(マチネー)。

Noh Play at Purcell Room
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広島県を本拠地とする大島能楽堂と、東京とニューヨークで活動している英語創作能の団体Theatre Nohgakuによる共同制作舞台がロンドン、ダブリン、オクスフォード、パリで公演されており、最初の公演地であるロンドンの3回の公演のうちでマチネーに行ってきました。大変な人気で、マチネーの切符しか入手出来なかったのです。会場はサウスバンクの三つのホールの中では最小のPurcell Room(席数367)で、能にはふさわしい大きさの会場ですが、これだけ観覧希望者が多いのであればもっと公演日数を確保して欲しいと思いました。能は東京では見たことがありますが、ロンドンでは「オペラと能の融合」というイヴェントには行ったことがあるものの本格的な能を見るのはこれが初めてです。

演目と出演者
(1)KIYOTSUNE(清經) (日本語上演)
Author: 世阿弥元清 (1363-1443)
Artistic Direction: 大島政允
シテ:Masanobu Oshima/Akira Matsui
ツレ:Richard Emmert/Teruhisa Oshima

(2)PAGODA (英語上演)
Author: Jannette Cheong
Composition and Direction: Richard Emmert
Choreography: Kinue Oshima, Teruhisa Oshima
Costumes: Teruhisa Oshima, Yasue Ito
Masks: Hideta Kitazawa
シテ・ノチシテ:Kinue Oshima
ワキ:Jubilith Moore
ツレ:Elizabeth Dowd
アイ:Lluis Valls
ノチツレ:Teruhisa Oshima

最初に和装のアメリカ人による解説があり、この日本の古典芸能を日本だけにとどめておくにはあまりにも素晴らしすぎるので、自分たちは国際的に広めようと思って英語の創作能を作り、活動してきたという経緯が話された。主宰のRichard Emmertは35年に及ぶ修行を重ねてきたそう。
最初の演目は、ワキが登場するシーンを省いた短縮版でやや物足りないですが、まあ楽しめました。英語のリブレットを買わせて参照する形式ですが、もう少し頑張って英語字幕を投影する形式にすればもっと受け入れられたでしょう。こういう上演に来る客というのはかなり日本の古典芸能に興味があってのことだと思いますが、その後のインターヴァルに帰ってしまったり途中で席を立った客がちらほらいたのは残念です。なお、ダブルキャストのうちどちらが出演したのかは情報がないので不明です。

次の演目はイギリス人の書いた脚本に基づいて創作されたもので、前日に世界初演がなされました。英語はゆっくり発音されるので、これはストーリーはすべての人に理解されたでしょう。日本語でも発音がわかりやすいということもないので言語的にはどちらでもいいのかもしれません。しかし日本人役者とアメリカ人役者では英語でも発声の仕方が異なります。これは講演後の質疑応答でも客から質問が出ていましたが、やはり幼少の頃から訓練を受けた日本人役者の場合は腹の底から搾り出すような発声ができるけれど、外国人の場合は単に喉から声を出すだけで日本人のようには行かないようです。

それにしても、熱心な外国人能ファンが居るというのは驚きで、ここまで公演ができることには大変感心しました。将来もぜひロンドンで公演して欲しいものです。
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by dognorah | 2009-12-07 02:09 | 観劇

ヴェルディのオペラ「オテロ」コンサート形式

2009年12月3日、バービカンホールにて。

Verdi: Otello at Barbican Hall on 3 December 2009

Sir Colin Davis: conductor
Simon O'Neill: Otello (Torsten Kerlの代役)
Gerald Finley: Jago
Allan Clayton: Cassio
Lukas Jakobski: A Herald
Anne Schwanewilms: Desdemona
Eufemia Tufano: Emilia
Ben Johnson: Rodorigo
Alexander Tsymbalyuk: Lodovico
Matthew Rose: Montano
London Symphony Chorus
London Symphony Orchestra

歌手、合唱、管弦楽のすべてが極上の出来で、感動的名演だった。
コリン・デイヴィスの指揮は久しぶりだが相変わらずツボを抑えた指揮でオケから豪華な音を引き出し、曲の運びも完全に納得の行くもの。高齢ながらまだまだオペラを指揮出来る体力が見て取れた。合唱のアンサンブルも素晴らしい。

歌手では急な代役にも関わらずいつものように張りがあってよく伸びる美声を響かせてくれたサイモン・オニールにまず拍手喝采。終演後はコリン・デイヴィスが特別の謝意を表していたが当然のこととして我々も拍手。
そしてイヤーゴを歌ったジェラルド・フィンリーの職人技。過去にはこの人の歌唱は少々硬い声質を感じることもあったが、今日はとてもしなやかな歌唱で役の性格表現も素晴らしく大いに感心した。
デスデモーナを歌ったアンネ・シュヴァーネヴィルムスは最上の調子とは言えなかったが十分良い歌唱だった。
他の歌手で目立ったのはカッシオを歌った若いイギリス人テノール、アラン・クレイトンで、柔らかいタッチのいい声が耳に心地よい。

これだけいい演奏だと、特に舞台演技と一緒に見なくてもヴェルディのオテロを十分楽しめる。

Gerald Finley and Simon O'Neill
ジェラルド・フィンリーは珍しく無精髭を生やしている。

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Eufemia Tufano and Anne Schwanewilms
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Ben Johnson and Allan Clayton
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by dognorah | 2009-12-06 22:48 | オペラ

再び「チェレヴィチキ」公演

The Tsarina’s Slippers on 1 December 2009.
2009年12月1日、ROHにて。

リハーサルから数えて3度目の鑑賞です。
歌手についていえば、Olga Guryakovaは出だしの声はあまり調子よいものではなかったけれど、すぐにfixされて結果的には今までで一番出来がいいかも。それにしてもヴォリュームたっぷりの声量で終始相手役Vsevoldo Grivnovを圧倒していました。第1幕で二人がオクサナの家で喧嘩するシーンはけたたましいまでに声を張り上げ合った挙げ句にワクラが家を飛び出すのですが、そこで1名の客から激しい「ブー!」が出てびっくりしました。何が気に食わなかったのか理解できません。
初日に出来の悪かった悪魔役Maxim Mikhailovは声のつやがあって、ましではあったものの声量的にはやはり物足りず、実力的にこんなものなのでしょう。
第4幕のソロカとオクサナの二重唱はややアンサンブルが悪く初日ほどの感動はありませんでした。第2幕でも石炭袋をかぶせるところでミスがあったりと、やはり毎回全てがうまくはいかないのが生の舞台ですね。それでも今日も充分楽しめました。字幕もあまり読まなくても進行状況は分かるので舞台に集中できましたし。
管弦楽は相変わらず序曲は乗れない演奏でしたが、それ以外は以前より流れがスムーズで音も良く、改善が認められました。

Vsevoldo Grivnov & Olga Guryakova
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Mara Galeazzi
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by dognorah | 2009-12-02 22:33 | オペラ