マゼール指揮フィルハーモニア管弦楽団演奏会

2008年6月28日、ロイヤルフェスティヴァルホールにて。

Lorin Maazel
Philharmonia Orchestra

ブラームス: 交響曲第3番、作品90
ブラームス: 交響曲第4番、作品98

フィルハーモニアとブラームスチクルスをやり、今回が後半の2曲。マチネーのせいか会場の入りはかなり少なく6割程度だったか。今回はサイドに座って感じたことは、サイドが一番音が悪くコストパフォーマンスが悪い気がする。サークル席では後方でももっといい音がするのでこれからは専らサークルにしようと思う。もともとバランスの悪い席だから期待できる席ではないのだが指揮者や独奏者を近くで見るにはよいし、改装前はサイドは結構よかった記憶がある。

両曲とも非常に端正で格調高い演奏だった。オケのソロパートも立派な演奏で水準は高かった。第3番の第3楽章は冒頭でヴィオラを際立たせた上、あまり聴いたことがないテンポの微妙な揺れがあって新鮮だった。第4番は堂々たる押しの強い演奏でしかも美しく、こういうのを聴くとやはり4曲中一番出来のいい曲かと思わせられる。
先月ヴィーンフィルで同じ指揮者による第2番を聴いたときに述べたようにマゼールは極めて元気で、舞台上で小走りする姿まで見せてくれた。

写真はコンマスとなにやら話すLorin Maazel。
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by dognorah | 2008-07-02 01:05 | コンサート
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