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オペラ「ファルスタッフ」公演

2008年5月24日、ヴィーン国立歌劇場にて。

Falstaff
Commedia lirica in drei Akten von Arrigo Soito
Musik von Giuseppe Verdi

Dirigent: Marco Armiliato
Inszenierung, Raum und Licht: Marco Arturo Marelli
Kostüme: Dagmar Niefind
Chorleitung: Janko Kastelic

Sir John Falstaff: Ambrogio Maestri
Ford: Boaz Daniel
Fenton: Saimir Pirgu
Dr. Cajus: Benedikt Kobel
Bardolfo: Herwig Pecoraro
Pistola: Janusz Monarcha
Alice Ford: Ildikó Raimondi
Nannetta: Ileana Tonca
Mrs. Quickly: Elisabeth Kulman
Meg Page: Nadia Krasteva

Orchester der Wiener Staatsoper
Chor der Wiener Staatsoper

タイトルロールのアンブロージョ・マエストリは声量があるもののややだみ声的であまり愉快な声ではありません。太っているから選ばれたのでしょうが歌唱の方を重点にキャストを選んで貰いたいものです。他の歌手は概ねスムーズな歌唱で文句なし。特にフェントンを歌ったセミール・ピルギュとナンネッタを歌ったイレアナ・トンカはすばらしい出来でした。見た目にもスマートなカップルで二人が舞台で歌っているときは聴いている方もとても幸せでした。
アルミリアート指揮のオケは美しいヴェルディで、リズム感もよく、この人のイタリアものはいつものように安心して聴いていられます。
舞台は2003年のプロダクションで、チープなものですが機能的にはよくできています。しかしファルスタッフの衣装がひどすぎてまるで浮浪者みたいなのはいただけません。他の登場人物はかなりまともなのに。第3幕の演出はあまりスムーズではなく冗長感が感じられます。
次の写真は左からNadia Krasteva、Ambrogio Maestri、Benedikt Kobel、Marco Armiliato、Elisabeth Kulmanです。
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その次の写真は左からIleana Tonca、Saimir Pirgu、Elisabeth Kulmanです。
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by dognorah | 2008-05-29 00:10 | オペラ
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