ロイヤルオペラの「カルメン」再演

2008年3月28日、ROHにて。

Carmen
Opera comique in four acts

Music: Georges Bizet
Libretto: Henri Meilhac and Ludovic Halevy after Prosper Merimee's novel
Conductor: Daniel Oren
Director: Francesca Zambello
Associate Director: Denni Sayers
Designs: Tanya McCallin
Lighting: Paule Constable
Choreography: Arthur Pita
The Royal Opera Chorus
The Orchestra of the Royal Opera House

Morales:Jacques Imbrailo
Micaëla: Susan Gritton
Don Jose: Marcelo Álvarez
Zuniga: Alan Ewing
Carmen: Nancy Fabiola Herrera
Frasquita: Elena Xanthoudakis
Mercedes: Monika-Evelin Liiv
Lillas Pastia: Caroline Lena Olsson
Escamillo: Kyle Ketelsen
Le Dancaïre: Roderick Earle
Le Remendado: Harry Nicoll
Guide: Anthony DeBaeck

2006年12月初演だったものの最初の再演です。全体の歌手陣は今回の方がやや落ちますが、主役のカルメンとドン・ジョゼは良かったです。特にマルセロ・アルバレスのドンジョゼは立派で歌唱としては前回のヨナス・カウフマンより好きです。カルメンを歌ったナンシー・ファビオラ・ヘレラは前回のアンナ・カトリーナ・アントナッチに比べるとかなり大人しめですが歌は悪くはなかったです。ミカエラを歌ったスーザン・グリットンは霞がかかったような声が私の好みじゃありませんでした。エスカミーリョを歌ったカイル・ケテルセンはイルデブランド・ダルカンジェロに比べると迫力不足が歴然。フラスキータ役は前回と同じ、メルセデス役は代役でしたが二人とも良く声が出ていました。ドン・ジョゼの上司であるズニガ役は前回のマシュー・ローズの方が上手かったと思います。

指揮のダニエル・オーレンは例によって派手な身振りで踊るように指揮していましたが音楽も躍動感溢れるもので美しい音を弾き出していてとても楽しめました。
写真は左からMarcelo Álvarez、Daniel Oren、Nancy Fabiola Herreraです。
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by dognorah | 2008-04-01 07:01 | オペラ
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