アンジェラ・ゲオルギューのコンサート

2007年5月8日、バービカンホールにて。

出演
Angela Gheorghiu (soprano)
Ion Marin (conductor)
LSO

プログラム
Verdi Overture: Nabucco
Giordani 'Caro mio ben'
Handel 'Lascia ch'io pianga' from Rinaldo
Mascagni Intermezzo from Cavalleria rusticana
Leoncavallo 'Stridono lassù’ from Pagliacci
Puccini 'Ch'il bel sogno di Doretta’ from La rondine
(interval)
Puccini 'In quelle trine morbide' from Manon Lescaut
Bizet Habanera from Carmen
Tchaikovsky Fantasy Overture: Romeo and Juliet
Puccini 'O mio babbino caro' from Gianni Schicchi
Puccini 'Un bel dì vedremo' from Madama Bufferfly

(encore)
Grigoriu "Musica" from Waves of the Danube
Lerner & Lowe "I could have danced all night" from My Fair Lady
Lara "Granada"

歌は前半4曲、後半4曲、アンコール3曲でしたが美声と歌のうまさは健在でした。アンコールも含めて手抜きというか余り意欲的なプログラムじゃないですが、ファンはこういうポピュラーなものを聴いていれば悪くはないでしょう。2回も着替えて髪型も変えてサーヴィスしていましたし。写真はロンドンの椿姫さんがきれいに撮られているのでそれを参照ください。

カルメンのハバネラはちょっと彼女の上品すぎる声だとイメージが違いますね。最後の「ある晴れた日に」は逆に可憐な蝶々さんという感じがよく出ていて、もし彼女がこの役で出演するなら見に行ってもいいなと思わせるものでした。好きな声なのでコンサートは楽しめましたが、イタリア語の発音というのはこんなものでしょうかねぇ。テキストを見ながら聴いているとなんか随分曖昧というか誤魔化しているように聞こえましたが。
アンコールは余りおもしろくないです。ちゃんとしたオペラアリアを歌ってほしい。
パリのコンサートのように最後にアラーニャが花束を持って現れることはなかったです。
指揮のイオン・マリンという人は彼女が連れてきたルーマニア人ですが、なかなか上手い人です。LSOからいい音を引き出していました。指揮台でのアクションが大きいのかドスンドスンとノイズを出しているのが気になりますが。
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by dognorah | 2007-05-11 09:58 | コンサート
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