ロイヤルバレーリハーサル

3月3日、ROHにて。Mixed Programmeでした。
Conductor:Barry Wordsworth
The Orchestra of the Royal Opera House

(1)APOLLO
Music:Igor Stravinsky
Choreography:George Balanchine
Lighting:John B. Read
Staging:Patricia Neary

Apollo:Carlos Acosta
Terpsichore:Darcey Bussell
Calliope:Marianela Nuñez
Polyhymnia:Mara Galeazzi
Leto:Christina Arestis
Handmaidens:Laura McCulloch、Nathalie Harrison

プリンシパルダンサー4人の共演は見事。バランシン1928年の振付はシンプルな舞台とよくマッチして様式美を感じます。引退間近いバッセルを見れたのは望外の幸せ。私が見るのは多分これが最後でしょう。アコスタはピシッと決めて引き締めています。女性3人を相手の演技が終わったら滝のような汗をかいていました。写真は左からバッセル、アコスタ、ニュネス、ガレアッチです。
c0057725_21355296.jpg

(2)CHILDREN OF ADAM(世界初演)
Music:Christopher Rouse
Choreography:Alastair Marriott
Design:Adam Wiltshire
Lighting:John B. Read

The Girl:Leanne Benjamin
The Younger Brother:Steven McRae
The Older Brother:Johannes Stepanek

Gemma Bond, Victoria Hewitt, Sian Murphy, Natasha Oughtred, Samantha Raine, Christina Elida Salerno, Gary Avis, Zachary Faruque, Benllet Gartside, Kenta Kura, Ernst Meisner, EricoMontes

ロイヤルバレーがマリオットに委嘱した作品です。森の中で遊ぶ若者たちという設定。お気に入りの女性と仲良くしている兄を妬んで彼を殺してしまう弟が後悔の念で苦しむ。兄の亡霊が現れて弟を許し二人はデュエットを踊る。30分足らずの作品。集団のダンスがちょっとうるさい感じではあるがきちんと統制は取れている。最後の、兄弟によるPDDは珍しい。美しく仕上げられています。音楽もまあまあ。
写真は、ベンジャミンを挟んで左のタイツ無しがステパネク、右の赤タイツがマクレ。
c0057725_21363320.jpg

(3)THEME AND VARIATIONS
Music:Pyotr Il'yich Tchaikovsky
Choreography:George Balanchine
Designs:Peter Farmer
Lighting:John B. Read
Staging:Patricia Neary

Alina Cojocaru
Johan Kobborg

Alexandra Ansanelli, Deirdre Chapman, Lauren Cuthbertson, Laura Morera, Ricardo Cervera, Martin Harvey, Valeri Hristov, Yohei Sasaki

Gemma Bond, Caroline Duprot, Victoria Hewitt, Cindy Jourdain, Laura McCulloch, Sian Murphy, Samantha Raine, Gemma Sykes, Zachary Faruque, Bennet Gartside, Ryoichi Hirano, Kenta Kura, Ernst Meisner, Johannes Stepanek, Eric Underwood, Andrej Uspenski

再びバランシン作品に戻って、これぞチュチュバレーの典型とも言うべき華麗な舞台。コジョカルが光っています。Crispyで優雅というか見ていて飽きない動きです。表情もうっとりさせられます。Yoshiさん特別あつらえのチュチュはぴったし決まっているように見えますが、踊っている本人は細かいところで不満があるらしい。舞台はドレープのたっぷり入った布で豪華に囲まれている柔らかい雰囲気のもの。こういう舞台を小さな女の子たちが見るとあこがれるでしょうね。とても楽しく美しい舞台でした。写真は露出を失敗して見苦しいですが、共演者をバックにコジョカルとコボーグです。
c0057725_21372345.jpg

今日のROHのオケはすばらしい音で音楽だけでも楽しめる演奏した。ワーズワースはバレーには欠かせないいい指揮者と思います。
最後に、リハーサルチケットを手配してくださったT氏に感謝いたします。
[PR]
by dognorah | 2007-03-06 21:39 | バレー
<< LSO演奏会 Raymond Gubbay主... >>