ドニゼッティのオペラ「連隊の娘」

2007年1月11日、ROHにて。本日が新演出(ヴィーンとMETとの共同制作)のプレミエです。

La Fille du regiment
Music: Gaetano Donizetti
Libretto: Jules-Henri Vernoy de Saint-Georges and Jean-François-Alfred Bayard

Conductor: Bruno Campanella
Director: Laurent Pelly
Set designs: Chantal Thomas
Costume designs: Laurent Pelly
Lighting: Joël Adam
Choreography: Laura Scozzi

Marie: Natalie Dessay
Tonio: Juan Diego Flórez
La Marquise de Berkenfeld: Felicity Palmer
Sulpice Pingot: Alessandro Corbelli
Hortensius: Donald Maxwell
La Duchesse de Crackentorp: Dawn French

とてもよく出来たプロダクションです。お笑いどころ満載で楽しくわかりやすい演出です。
これに加えて歌手陣が好調でしたのでもう言うことなし。特にフローレスは100点満点でしょう。先月のリサイタルでアンコールに歌ったアリア“Amici miei, che allegro giorno!”では拍手と歓声がなりやまず数分間も続いたのはコヴェントガーデンでは珍しいこと。
ナタリー・ドゥセも前半は時々高音が乾き気味の感じがしましたが後半はやはり絶好調となり、各アリアとも盛大な拍手でした。第1幕最後のアリア“Convien partir”など上手さが際立つ名唱で心にジーンと来ます。演技もうまい人で二十歳前後の娘役にふさわしいアクション振り。その動作だけで笑わせてくれます。これで実年齢がもう少し若かったらフローレスとのコンビもぴったしだったでしょうけれど。コルベリもいつもどおりのうまさです。

写真はいつものように終演後挨拶する歌手陣です。
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by dognorah | 2007-01-12 09:44 | オペラ
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