マグダレーナ・コジェナーのモーツァルトアリア

10月27日、バービカンホールにて。

出演
Magdalena Kožená – Mezzo Soprano
Giovanni Antonini – Conductor
il Giardino Armonico

プログラム
Mozart: Overture – Mitridate, rè di Ponto
Mozart: Non più di fiori (La clemenza di Tito)
Mozart: Non so più (Le nozze di Figaro)
Mozart: Deh vieni, non tardar (Le nozze di Figaro)
Boccherini: Symphony in D minor, Op.12-4
Mozart: Ei parte + Per pietà (Così fan tutte)
C.P.E.Bach: Symphony in F major, W183/3
Mozart: Deh per questo istante solo (La clemenza di Tito)
Mozart: Parto, parto ma tu, ben mio (La clemenza di Tito)

コジェナーは名前は知っていましたが聴くのは初めての人。昨年末のベルリンからの放送映像ではとても痩せた人でしたが、今回は夏のザルツブルグでのガラコンサートのときとほぼ同様の普通の肉付きですが、1973年生まれにしてはちょっと老けている感じがします。こんなコメントする輩がいるから生年を伏せたがる人が多いのでしょうね(^^;
声も歌唱もなかなかすばらしく、アリアはとても楽しめました。各アリアでの表現の陰影が濃く、とても味わい深い歌でした。声は先日聴いたガランチャのほうが好みですが、コジェナーしか聴いていなかったらこれで満足しちゃいます。アンコールは多分モーツァルトの何か。3分程度のアリアでした。ROHでは多分来シーズンに予定されているロッシーニのCenerentolaに出演予定とのことです。

指揮と管弦楽も初めて聴く演奏ですが、こちらもなかなか上手い。ボッケリーニの交響曲などツボを押さえた説得力ある解釈でなかなかの感銘を受けました。アントニーニは全身音楽に乗っている風な指揮振りで好感が持てます。
ということで意外に楽しめたコンサートでした。
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by dognorah | 2006-10-29 00:21 | コンサート
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