コラ・ブルグラーフのリサイタル

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10月8日、Wigmore Hallにて。

ソプラノ:Cora Burggraaf
ピアノ:Gary Mattewman

プログラム
Reynaldo Hahn (1874 – 1947)
Tyndaris (1900)
Infidélitè (1891)
Quand je fus pris au pavillon (1899)
A Chloris (1916)
Le Primtemps (1899)

Richard Strauss (1864 – 1949)
3 Lieder from Mödchenblumen Op.22 (1886 – 8)
Kornblumen
Mohnblumen
Epheu

Léon Orthel (1905 – 1985)
Übung am Klavier Op.16 No.1 (1934)
Die Entfühlung Op.16 No.2 (1934)

Hugo Wolf (1860 – 1903)
Heiß mich nicht redden (1888)
Nur wer die Sehnsucht kennt (1888)
So laßt mich scheinen (1888)
Kennst du das Land (1888)

Richard Strauss
Allerseelen Op.10 No.8 (1885)
Hat gesagt- bleibt’s nicht dabei Op.36 No.3 (1898)
Morgen Op.27 No.4 (1894)
Cäcilie Op.27 No.2 (1894)

昨年11月ROHでティペットのオペラ「真夏の結婚」を見たときBellaを演じた若いソプラノに魅せられましたが、その人がリサイタルをやるというので聴きに行ってきました。
例によってオランダ語の発音がわからないのでブルグラーフと呼びますが、1977年生れなのでフリットリより丁度10年若い人です。アムステルダムで音楽教育を受けた後ロンドンのRCMも卒業しています。オペラは既にズデンカ、ツェルリーナ、スザンナなどを経験しています。

昨年の舞台でも美しい人だと思いましたが、今日間近で見ても背の高いすらっとした容姿と整った顔立ちの美人でした。歌っているときの表情も多彩です。
声は若々しく麗しい美声でフォルティッシモでも全く崩れることはなく滑らかです。ただし非常に透明というわけではありません。

歌は最初のハーン(日本ではフランス流にアーンと言うことが多いようですが、プログラムの解説によると正式にはHを発音するそうです)のみがフランス語で、後は全てドイツ語です。全てとても上手い歌唱でしたが、特にヴォルフには感銘を受けました。会場(入りは3-4割でしたが)でも一番受けていました。
なお、今夜の模様はBBC Radio3で11月7日に放送されるそうです。

当分ROHに出演する予定はないようですが、早くカムバックして欲しいと思います。
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by dognorah | 2006-10-09 08:13 | コンサート
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