再びオペラ「ファウスト」

9月25日、ROHにて。

本日は、オーケストラボックス脇で鑑賞。
出演者はアナスタッソフが病欠のため先日の分とはメフィストフェーレのみ変更で、アルメニアのバスArutjun Kotchinianが出演。彼はドイツオペラベルリンの常連で、この役も経験があるらしい。下の写真の一番大きい人である。

歌手は前回と同じ人たちは本日も好調を維持。上記メフィストフェーレも急に呼ばれたにしては上出来。ちょっと軽めの印象だが歌は上手く、低音もよく出ていた。時間不足で他の登場人物とのタイミングを図る必要のある動作はこなせなかったらしく、例えば箱から小道具を取り出してファウストに与えたり、マルガレーテの部屋のバルコニーにタラップを近づけたりあるいはファウストとヴァレンティンの決闘でヴァレンティンの剣を手で止めてファウストに刺し殺させるところなどはメフィストフェーレの手下たちが黒子よろしくお手伝いするように変更していた。

ベニーニ指揮するROH管弦楽団はそばで聞いたせいか前回よりさらに音楽がこなれている印象で、この指揮者もやはりすばらしい人であることを再認識した。
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by dognorah | 2006-09-26 23:10 | オペラ
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