マーラー交響曲第8番「1000人の交響曲」

9月15日、ロイヤルアルバートホールにて。

演奏
Janice Watson (soprano)
Christine Teare (soprano)
Gillian Keith (soprano)
Catherine Wyn-Rogers (mezzo-soprano)
Susan Parry (mezzo-soprano)
Kim Begley (tenor)
Phillip Joll (baritone)
Matthew Best (bass-baritone)

London Symphony Chorus
London Philharmonic Choir
London Chorus
Brighton Festival Chorus
New London Childrens' Choir

Royal Philharmonic Orchestra
Daniele Gatti – Conductor

ロイヤルフィルの創立60周年を記念して開催されたイヴェントです。このオケは1946年に故トマス・ビーチャム(Sir Thomas Beecham)によって設立されたのでした。

規模が大きいゆえにめったに演奏されないこの曲を聴くのは15年ぶりです。15年前はロイヤルフェスティヴァルホールで聴いたことだけは憶えていますが演奏者のことはすっかり忘れてしまいました。イラクのクエート侵入をきっかけに米英がイラクに攻撃を仕掛けた事件の直後であったため時期だけはよく憶えているのです。

さて、今夜の演奏も立派なものでした。さすがに1000人も出演するわけではないですが、600人ぐらいにはなったでしょう。下の写真は演奏者全員が揃ったところです。左右の合唱隊のさらに上にも金管奏者が配置されています。
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第1部も第2部もコーダの部分は思い切り盛り上がるところですが、大オルガンの迫力もあってさすがのロイヤルアルバートホールも飽和状態となりました。
いつものように合唱は言うことなしの快演ですが、オーケストラもダニエレ・ガッティの棒捌きよく、とても頑張っていました。独唱陣ではソプラノのクリスティン・ティーア(えらく太った人ですが)とテノールのキム・ベグリーが好印象です。写真は独唱陣です(後ろは少年少女合唱団)。
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終演後何度目かのアンコールのときに拍手をさえぎってガッティが聴衆に向かってタクトを振り60周年記念らしく”Happy birthday to you…”と歌わせました。彼ももう音楽監督に就任してから10年になるんですね。とてもいい指揮者なのでもっと彼の演奏を聴きたいのですが、めったに振ってくれないのが難点です。
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by dognorah | 2006-09-16 07:45 | コンサート
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