ソプラノのリサイタル

6月22日、ハイドパークチャペルにて。

演奏
ソプラノ:Margaret Cooper
ピアノ:Alison Luz

プログラム
・William Walton (1902-1983)
A song for the Lord Mayor’s Table

・Manuel de Falla (1876-1946)
Siete Canciones Populares Espanolas

・Richard Strauss (1864-1949)
Heimliche Aufforderrung Op.27-3
Allerseelen Op.10-8
Zueingnung Op.10-1

・William Walton
Daphne (Edith Sitwell)
Old Sir Faulk (Edith Sitwell)

ソプラノのマーガレット・クーパーは1982年ロンドン生まれでGuildhall School of Music and Drama(GSMD)の修士課程を修了し、国内でソロ活動を始めたばかりです。
ピアノのアリソン・ルスはスペイン生まれで、2003年にGSMDのピアノ科を卒業後しばらくソロ活動をしていましたがその後伴奏ピアニストとしての道を選び、伴奏科で修士を取っています。

クーパーの声は鋼の強靭さを思わせるもので、声量があり高音までよく伸びます。音程はきわめて安定で弱音でのニュアンス表現もしっかりしています。発音も極めて明瞭。上記プログラムではリヒャルト・シュトラウスのリーダーが特にすばらしい。もう少し優しさ、あるいは柔らかさが出て欲しいと思うときがあります。最初から最後までよく声が出ていてタフな人なのでシュトラウスはもちろんワーグナーでも積極的にやればいいかもしれないと思いました。
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by dognorah | 2006-06-23 07:26 | コンサート
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