再びチェロリサイタル(3月27日)

ROHのCrush Roomでのリサイタルです。最近のロイヤルオペラハウスはオペラにしろバレーにしろ満員続きですが、このランチタイムコンサートも満員で、うかうかするとあぶれてしまいます。今日など午後も夕方もこれ以外に何のイヴェントもないし、雨が吹き降りという悪条件なのに170席がぎっしり。

チェロ:Colin Jackson
ピアノ:Philip Gammon

プログラム
サンサーンス(Camille Saint-Saëns、1835-1921):ソナタ ハ短調 作品32
ドホナーニ(Ernö von Dohnányi、1877-1960):ソナタ 変ロ短調 作品8

チェロのコリン・ジャクソンはここでは3回目です。昨年のBaugé Trioのときと今年1月のBaugé弦楽四重奏団のコンサートのときにも聴いています。かなりのヴェテランで、それはピアニストもそうですが、とてもこなれた音というか長年の経験が音に乗っているかのようなすばらしい音で奏でます。こういう音は若い演奏家ではなかなか得られないものです。

サンサーンスの作品は3楽章構成、とてもしっとりと落ち着いた魅力的な曲で、午後のひと時を過ごすにふさわしい。
ドホナーニはハンガリーの作曲家ですが、音楽スタイルはドイツの後期ロマン派といわれています。現在指揮者として活躍中のクリストフ・フォン・ドホナーニ(ドイツ生れ、1929-)の祖父です。
曲は4楽章構成、上のサンサーンスといっしょで積極的にCDを探して聴こうという気はないですが、こうして聴かせてもらっていると心地よい曲です。
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by dognorah | 2006-04-01 19:31 | コンサート
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