セント・マーティン教会のオルガンコンサート

イギリスは月曜まで3連休でした。日曜と月曜は朝方ちょっと雨が降ったものの珍しく3日間とも温かい上天気で、今日も遠出できなかった家族連れや欧州からの観光客などでロンドンは大変な人出であります。
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レスタースクエアでは映画「Kingdom of Heaven」のプレミエに合わせて主演のOrland Bloomがやってくるというので若い女性中心に人垣を作っていました。女優ならともかく、私は男優には興味ないのでパス。

さて、トラファルガースクエアのセント・マーティン・イン・ザ・フィールド教会では毎月第1月曜のランチタイムはパイプオルガンの演奏会です。
この美しい天気のもとで教会に入るのはどうかなとちょっと思ったけれど予定していたのでとりあえず演奏会を聴きました。

演奏者:Philip Halanen
21歳のオルガニスト。セント・マーティンでは定期的にオルガンサービスに従事しているが、奨学金を得て今年の9月からエディンバラ大学でさらに音楽を専攻するらしい。
プログラム:Buxtehude、Bach、Sweelinck、Couprinを取り混ぜて9曲

オルガン自体は古くてあまり立派とはいえない。低音の抜けがあまりよくない。
音楽は、
 Buxtehude:Nun bitten wir den heilgen Geist
 Bach:Prelude and Fugue in G minor BMW558
 Buxtehude:Prelude and Fugue and Ciacona Presto
などが音のレンジも広くて楽しめた。

オルガンの音は4月23日に紹介したサザーク大聖堂のものの方がはるかによい。おそらくミレニアムのときに建物と一緒に改修したことが効いているのだろう。

最新のオルガンといえば、ロイヤルアルバートホールのオルガンが昨年秋にナショナル・ロッテリーのお陰で新品になり、オープニングコンサートに行ったが、それはすごい音だった。共演したオーケストラの音など完全に霞むくらいの大音量で、欲求不満ゼロという感じである。
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by dognorah | 2005-05-03 21:05 | コンサート
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