フローレスのリサイタル

2011年1月20日、RFHにて。

Juan Diego Flórez tenor
Vincenzo Scalera piano

Wolfgang Amadeus Mozart: Se all'impero (from La clemenza di Tito)
Wolfgang Amadeus Mozart: Del più sublime soglio (from La clemenza di Tito)
Gioachino Rossini: La Gita in gondola (Soirées musicales No.7)
Gioachino Rossini: La Promessa (Soirées musicales No.1)
Gioachino Rossini: Tirana alla spagnola (Melodie italiane No.6)
Gioachino Rossini: Piano Prelude from Musique Anodine
Gioachino Rossini: Qui tollis (from Messa di gloria)
(Interval)
Edouard Lalo: Vainement, ma bien-aimée (from Le Roi d'Ys)
Gaetano Donizetti: Ange si pur (from La Favorite)
Luis Prado: Agua me daban a mí
Luis Prado: A pié van mis suspiros
Luis Prado: No por amor
Giuseppe Verdi: Pietoso al lungo pianto (from Un giorno di regno)

(the encores)
Tomás Barrera Saavedra: Adios Granada from Los emigrantes
Charles Gounod: Ah! Lève-toi, soleil from Roméo et Juliette
Gioachino Rossini: Ah, il più lieto il più felice (Cessa di più resistere Cabaletta)
Giuseppe Verdi: La donna è mobile (from Rigoletto)

久しぶりにフローレスのリサイタルを聴きました。前回は3年以上前にカドガンホールという900人未満の小さなホールでしたが、今回はバカでかいロイヤル・フェスティヴァル・ホールです。従って声の響きはやや薄まった感じですが、歌唱は十分すばらしいものでした。今日のプログラムは慎重に過去と重複しないように選んだと思われ、アンコールの後半2曲以外は初めて聴くものばかりです。なお、アンコール曲は知らないのもあったのでIntermezzoさんのブログから曲名をコピーさせていただきました。
今日のコンサートはインターヴァル直前のロッシーニのQui tollis (from Messa di gloria)でフローレスがしくじるという珍しい事故がありました。途中まで歌って歌詞かメロディを間違えてしまい、「Shit!・・・sorry・・・unbilievable・・・」などとつぶやいて歌い直しました。この名人にしてこういうことがあるんですねぇ。ま、それはご愛敬ということで、すべて大変楽しみました。アンコールは2曲歌ったところで聴衆はもう終わりだろうと思ってぞろぞろと帰りだしたのですが、何と彼はまた出てきて3曲目を歌いました。「ペナルティを課さなくちゃね」とか言ったと思います。これはひょっとして4曲目があるかもと、我々はコートを着たまま座って拍手し続けたら定番の「女心の歌」が出てきてしめしめ。
でもやはり次はもっと狭いホールで聴きたいです。

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by dognorah | 2011-01-27 22:46 | コンサート
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