クラリネットによるランチタイムコンサート

珍しくクラリネット奏者によるコンサートがあった。

Clarinet:Cristina Strike Campuzano
 スペインで生まれ音楽教育を受けたあとイギリスでさらに教育を受けると共に合奏団やオーケストラメンバーとしても活躍中である。

Piano:Jordi Martin Mont
 1979年スペイン生まれでバルセロナで教育を受けた後ロンドンで更なる教育とソロ活動、合奏団メンバーとしての活動を行っている。

今日のプログラム:
A. Messager作曲 Solo de Concours
J. Françaix作曲 Tema con Variazioni
X. Montsalvatge作曲 Self-Parafrasis
J. Brahms作曲 Sonata for Clarinet and Piano Op.120 No.1 in F minor

すべて初めて聴く曲である。
最初の2曲はコンクールでよく課される曲とのこと。

3曲目は1972年に作曲された曲であるが、作曲者自身がピアニストだったせいかピアノのパートがとても魅力的で、クラリネットとのバランスもよく、印象に残る曲である。作曲家は3年前に亡くなっているそうだ。

メインはブラームスである。ブラームスの特長がよく出ている叙情的な曲で午後のひと時をゆったりさせてくれる演奏だった。

クラリネットは今までオーケストラの中のひとつとしてしか意識したことがなく、独奏を目の前で聴くのは初めてだが、作品数も少なく、ソナタの演奏でお客を集めるのはむつかしそう。事実、今日は最初は5人しか聴衆がいなかった。後半でも約10人で、演奏者には気の毒だった。もともと聴衆の少ない場所ではあるが。私などその中でも頻繁に参加するものだから主催者に顔を覚えられてしまった。
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by dognorah | 2005-04-22 03:06 | コンサート
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