スピノジ指揮アンサンブル・マテウス (Prom 70)

2010年9月6日、ROHにて。

Handel
・Julius Caesar - 'Empire, dirò, tu sei'
Vivaldi
・Three arias from 'La fida ninfa' and 'Orlando furioso'
Telemann
・Concerto in E minor for recorder, flute and strings, TWV 52el
Porpora
・Polifemo - 'Alto Giove'
Vivaldi
・Orlando furioso - 'Ah sleale , .. lo ti getto elma'
・Concerto in D major for two violins, strings and continuo, RV 513
・La fida ninfa - 'Dimmi pastore'

Marie-Nicole Lemieux: contralto
Philippe Jaroussky: counter-tenor
Laurence Paugam: violin
Alexis Kossenko: recorder
Jean-Marc Goujon: flute
Jérôme Pernoo: cello continuo
Ensemble Matheus
Jean-Christophe Spinosi: violin/director

夜10時から始まるLate Night Promsです。
スピノジ指揮のアンサンブル・マテウスを聴くのは2007年3月、パリのシャンゼリゼー劇場以来です。
今夜の演奏はかなり乗っていて、ヴァイオリンを弾きながら指揮をする時は手が使えないものだから足をドンドン踏み鳴らして合奏団を煽ったりしていました。
最初に歌ったジャルスキーはちょっと緊張していたのかその1曲目はやや声に張りがなく、あれー?不調かな?と思わせましたがそのあとは全くそういうことはなく好調に歌い続けました。
特にOrland furiosoからのアリア"Sol d te, mio dolce amore" はしっとりとした歌唱が美しく、感じ入りました。
もう一人の歌手マリー=ニコル・レミューはかなり体格のいい女性ですが、この人は最初から最後まで好調でがんがん飛ばしてヤンヤの喝采です。演技的に表現力があるのにも感心しました。今日のプログラムは二人で諍いをしたり一人で怒ったりと激情的な表現が主でしたが二人の掛け合いが面白くて客席は笑いの渦です。休憩なしの1時間半、とっても楽しい夕べでした。

Marie-Nicole Lemieux, Jean-Christophe Spinosi and Philippe Jaroussky
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Philippe Jarousskyの後ろの金髪はコンサートマスターのLaurence Paugam
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by dognorah | 2010-09-19 18:58 | コンサート
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