2010年6月29日、ROHにて。
Domingo's Simon Boccanegra 1st day performance at ROH
リハーサルに続いて初日を見てきました。
ドミンゴは今日の方がバリトンとしての迫力が出ていました。より立派なシモン・ボッカネグラですね。彼の舞台はここで何度か見てきましたが、来年1月の誕生日前には歌手を引退すると言っているのでおそらくこれがコヴェント・ガーデンでの最後の舞台でしょう。特に好きというわけではありませんが偉大な歌手のこれまでの活躍に敬意を表したいと思います。
フルラネットとカレーヤはリハーサル時とほぼ同じです。カレーヤの第2幕のアリアは演技をまったくしないで舞台中央で突っ立ったまま歌うというのはちょっとどうかと思いましたが、歌唱そのものは非常に印象的で観客の大歓声に包まれて盛大な拍手を受けました。
なお、友人情報によると会場にはネトレプコとシュロットの夫妻が観劇していたそうです。ネトレプコはマノンに、シュロットはフィガロの結婚に出演中なので二人揃って歌手界大御所のドミンゴの公演を楽しんだんですね。

