Patrizio Mazzola piano recital

2010年2月25日、スイス教会(The Swiss Church)にて。

コヴェントガーデン近くにあるこの教会は最近内装を新しくし(現在95%ぐらい完成)、今年から毎月一回コンサートをすることにしたようです。今日はその第2回目で、スイスの有名なピアニスト、エドウィン・フィッシャーの没後50年を記念してのものです。フィッシャーは作曲もしており、今日は彼の作品も演奏されました。ホールは二重ドアにしたこともあり、こじんまりしていますが後ろの上方にはパイプオルガンもあります。今日は100足らずの椅子がゆったりと並べられていました。入場料は£10ですが、終演後はワインが供されます。

ピアノ:Patrizio Mazzola

プログラム
J. S. Bach: Prelude and Fugue E flat major WTK II
Mozart: Fantasy KV396
Edwin Fischer: Sonatina in C major
Beethoven: Sonata op.13 “Pathétique”
Schubert: Impromptu op.90-4
Schubert: Fantasy op.15 “Wanderer”

c0057725_194116.jpgスイスのイタリア語地区で生まれたパトリツィオ・マッゾーラはフィッシャーの弟子の一人であるイギリス人ピアニストHubert Harryに師事したということでフィッシャーとつながりがあるようです。年齢は30代後半でしょうか。
演奏はどれも素晴らしく、特に最後の「さすらい人」は聴きごたえのあるもので、朴訥と弾きながら大きな感銘を与えてくれました。全体に美しく優しい演奏ながらテクニック的にもかなりの腕前と見ました。アンコールのスカルラッティも際立った美しさでした。
フィッシャーの曲は古典的スタイルでまあ楽しめるというところ。
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by dognorah | 2010-03-02 01:10 | コンサート
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