BBC交響楽団今シーズン第2回目のコンサート

2009年10月9日、バービカンホールにて。

Martinů: Symphony No 2
R Strauss: Four Last Songs
Mahler: Adagio from Symphony No 10
R Strauss: Till Eulenspiegels lustige Streiche

Jiří Bĕlohlávek: conductor
Anne Schwanewilms: soprano

一週間も経たないうちに早くもイェルジー・ビエロフラーヴェクの2回目のコンサートだが、今日は大ドジをしてしまった。7時始まりなのにいつもの通り7時半と思って遅刻したのだ。しかもいつもだったら7時半頃にちんたらちんたら楽員がステージに出てくるのに今日に限って7時にはもう扉が閉められていた(私は丁度7時に着いたのだ)。理由は後から分かったが、BBCがラジオで生放送するので時間厳守となったようだ。ちぇっ、ついてない。バスも渋滞で10分以上遅れたし。ブツブツ・・・
悪いことに初っぱなの曲がマルティヌーの交響曲第2番。全6曲を聴こうと思っていたのに早くも第2番で躓いてしまった。なんで目玉の曲をインターヴァル後に持ってこないんだろう。またブツブツ・・・
仕方がないので、帰宅してからBBC iPlayerで提供されている録音を聴いたが、第1楽章はなかなか感じがよくて更に悔しくなった。しかし第2楽章以降はそれほど魅力的でもなかったが。

さて、実演の方は従ってシュトラウスの四つの最後の歌から聴き始めたわけだが、ソプラノのアンネ・シュヴァーネヴィルムスの歌唱はやや細めの声ながら美しく、全編に気品を漂わせて胸の内にグッと入り込んでくるすばらしいものだった。スローなテンポも全く気にならない。管弦楽も雰囲気を盛り上げる佳演で言うことなし。ブラヴォー!
写真で見る通り、ビエロフラーヴェクも満足して満面の笑み。
Jiří Bĕlohlávek and Anne Schwanewilms
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インターヴァル後のマーラーも聴き応えのある演奏だった。「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」は実演で聴くのはかなり久し振りかも知れない。各テーマを表す楽器を目で追う楽しみがあるが、演奏は響きのいい音ながらもう少し間を持たせた指揮振りならもっとよかったのにという感想を持った。
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by dognorah | 2009-10-11 08:40 | コンサート
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