久し振りにヴァイオリンリサイタル

2009年4月3日、Wigmore Hallにて。

Kawoon Yang: violin
Olga Sitkovetsky: piano

Programme
Mozart: Sonata for piano and violin in A major KV305
Schubert: Duo Sonata in A D574
Ravel: Sonata for violin and piano
Fauté: Violin Sonata No.1 in A major Op.13

c0057725_75427.jpgヴァイオリニストは30歳前後の韓国の女流。豊麗な音で極めて正統的な演奏。4曲とも非の打ち所のないまっとうな演奏で大いに楽しめました。好みの問題ですが特に後半のフランスものは心に響きました。それにも増して感心したのがロシア人ピアノ伴奏者で、舌を巻くほど上手い。こちらは40代か。1991年にメニューインに請われてメニューイン音楽学校で伴奏者として2000年まで働き、多くの生徒が国際コンクールで賞を取る手助けをしたという。卒業生達は世界のあちこちで演奏をする場合今でも彼女に伴奏を依頼しているそう。そうしたくなる気持ちはとても良く分かります。舞台上でヴァイオリニストはのびのびと自分の持てる力を発揮して弾くだけで渾然一体となった音楽が出来てしまうという印象を受けました。写真はヴァイオリニストでネットより借用。
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by dognorah | 2009-04-05 07:08 | コンサート
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