ECOによるフォーレのレクイエム

2009年3月3日、カドガンホールにて。

プログラム
バッハ:ブランデンブルク協奏曲第3番
バッハ:ブランデンブルク協奏曲第6番
Huw Watkins: New Work (world premiere)
フォーレ:レクイエム

出演
指揮:Paul Watkins
バリトン:Hakan Vramsmo
ボーイソプラノ:?
合唱:Tallis Chamber Choir
管弦楽:English Chamber Orchestra

今日のECOは極めて小さな編成で、そのため音は極めて純度が高い。最初の2曲はそういう環境でバッハらしさが堪能できる。チェンバロは指揮者が受け持った。
3曲目の新作はECOのパトロンであるチャールズ皇太子が60歳になった(2008年11月)のを記念して委嘱されたもの。弦楽合奏のおとなしい曲。
最後のフォーレのレクイエムは随分小さな管弦楽編成でびっくり。ウイキペディアによるとこの曲の版は3つあるそうで今日演奏されたのは第1稿と第2稿をミックスしたような編成でティンパニーはなく、管はホルンのみ。弦はヴィオラ、チェロ、コントラバスプラス独奏ヴァイオリン1という具合。以前セントマーティンで聴いたときは普通の大編成オケで独唱もソプラノとバリトンだったが、今回は楽曲編成も5曲のみで演奏時間は短い。バリトンは上手く、合唱も美しい。合唱が主でオケは単なる伴奏という形だがそれなりに楽しめる。ボーイソプラノを使うのは昔教会では女性が歌えなかったからと上記ウイキペディアにあるが、現代では特に少年を使う意味はないだろうと思う。
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by dognorah | 2009-03-07 07:49 | コンサート
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