「カプレティ家とモンテッキ家」リハーサル

2009年2月27日、ROHにて。

カーテンコールのAnna NetrebkoとElina Garanča
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ネトレプコとガランチャが共演するベリーニのオペラは3月2日に初日を迎えますが、それに先だってリハーサルが今日演じられ、見に行ってきました。二人とも大変好調で、仕上がりもよく、歌唱は大いに楽しめます。加えてガランチャの凛々しくもかっこいいロメオ姿は胸キュンもので、もう宝塚ファンの心境です。昨年6月にパリでネトレプコ出演のこのオペラを聴いていますが、そのときのロメオ役はディドナートでした。歌はすばらしかったもののネトレプコより背が低くてズボン役にはちょっと違和感がありましたが、ガランチャだとその点も理想的です。

プロダクションは20数年前のものらしいですが、舞台セットも衣装も美しく、オペラの内容に即した抵抗のないものです。照明が最初から最後まで暗めなのがちょっと残念ですが。

マーク・エルダーの指揮は序曲こそモタモタしていましたがカーテンが上がるとまともな音楽になりました。本番では最初から気を抜かないで演奏して欲しいです。
それにしてもオペラは感動的で、グノーの「ロメオとジュリエット」よりもこちらの方が出来がいいのでは、と思えてきました。

I Capuleti e I Montecchi: Opera in two acts
Music: Vincenzo Bellini
Libretto: Feliche Romani

Director: Pier Luigi Pizzi
Conductor: Mark Elder
Giulietta: Anna Netrebko
Romeo: Elina Garanča
Tebaldo: Dario Schmunck
Capellio: Eric Owens
Lorenzo: Giovanni Battista Parodi
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by dognorah | 2009-02-28 08:59 | オペラ
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