ダニエレ・ガッティ指揮マーラー9番

2009年1月14日、RFHにて。

Daniele Gatti
Royal Philharmonic Orchestra

マーラー:交響曲第9番

切符を買ったときはマーラーの前にハイドンの104番もプログラムされていたのに、当日はマーラーだけになっていた。ちょっとした詐欺?

それはともかく今まで聴いた中では最もわかりやすい分析的解釈でスケール感もある魅力的な9番の演奏でした。第1楽章で特にそれが強く感じられ、それに身を委ねて聴いてみようという気になりました。第4楽章の涸れた静けさが感じられる美しい演奏も印象的です。
暗譜で指揮するガッティ、例によって開始時はかなり遅いテンポながらその後は結構揺れ動き、トータルではむしろ短か目の演奏時間でした。オケはアンサンブルの乱れなど無くきっちりとガッティの指揮について行っていますが、実力なのかちょっと薄っぺらな響きだったのが残念です。なお配置は第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンが左側にまとまり、右側手前にヴィオラが来るものです。
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by dognorah | 2009-01-18 05:24 | コンサート
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