シャルル・デュトワ指揮フィルハーモニア管

2008年11月11日、RFHにて。

Charles Dutoit:指揮
Rafal Blechacz:ピアノ
Philharmonia Orchestra

プログラム
Ravel: Suite, Ma mère l’oye
Chopin: Piano Concerto No.1
Stravinsky: Le sacre du printemps

今日は結構客の入りがよい。隣のおばさんは前半で帰ってしまったからピアニストのラファウ・ブレハッチがお目当てだったか。私は久し振りにデュトワを聴いてやろうと思って来たのでした。

2005年のショパンコンクール優勝者ブレハッチが舞台に登場したとき少年かと思ったぐらい小さい人でした。ちょっと神経質そうな表情にふさわしく繊細なピアノを奏でる人です。ピアノ独奏が入る部分ではカチッとした芯のある音でテンポも自然体、流れがスムーズで思わず引き込まれてしまいます。覇気、気高さも大いに感じられ、何よりもこの曲にふさわしい初々しさが発散されていて大変楽しめました。アンコールは多分何かショパンの小品ではないかと思いますが、礼儀正しく弾く前にコンサートマスターに了解を求めていました。

デュトワの指揮は期待した通り色彩感豊かで洗練された音を引き出していて、特に「春の祭典」では本当に活き活きした指揮振りで聴いている方も心躍るリズム処理でした。
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by dognorah | 2008-11-18 22:42 | コンサート
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