ロッシーニのミサ曲「Petite messe solennelle」

2008年11月8日、バービカンホールにて。

Gioachino Rossini: Petite messe solennelle (1863,1866-7)

指揮:Riccardo Chailly
ソプラノ:Alexandrina Pendatchanska
メゾソプラノ:Manuela Custer
テノール:Stefano Secco
バス:Mirco Palazzi
Leipzig Gewandhaus Orchestra
Leipzig Gewandhaus Choir
Leipzig Opera Chorus

合唱隊も来たのでライプチッヒからの引っ越し公演の様相です。今まで聴いたこともない珍しい曲で、例によって客の入りは6-7割ぐらい。演奏時間80分ぐらいの大曲で、結構聴き応えのあるミサ曲です。感動したというほどではないですが音楽としては楽しめました。途中、第1ヴァイオリンが捻るようなロッシーニとしては聞き慣れない近代的な音を出すのが印象的です。
合唱は最初から女声群がよく、男声群はもたつき気味でしたが途中から男声もペースを取り戻して立派な合唱となりました。独唱はなかなかよくて、特にソプラノとテノールはしっかり。バスは高音部がきれいですが肝心の低音部がエネルギー不足。この人はバリトンに近い気がします。ちょっと驚いたのは、オペラで何度も見ているステファーノ・セッコの素顔で、額が禿げ上がっているだけではなく後頭部も禿げが目立つ上、髭も生やしていてえらく老けて見えたこと。この人は確かまだ30代半ばのはず。オペラではいつも鬘をかぶっていたんだ。
写真は左から、Alexandrina Pendatchanska、Manuela Custer、Riccardo Chailly、Stefano Secco、Mirco Palazzi。
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by dognorah | 2008-11-14 07:31 | コンサート
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